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手摺りの落下防止対策

  • 執筆者の写真: Hidenori Sato
    Hidenori Sato
  • 2014年7月22日
  • 読了時間: 2分

こんばんは!

梅雨も明けて、暑くなった一日でした。

今日は葛飾の花火大会!

昨年は二日連続のゲリラ豪雨で中止になってしまいましたが、今年は最高の花火日和だったようです。

我が家は子供がまだ小さいので、家の二階の窓から音だけ聞きました。。

話しはかわりますが、先週末、DIYやりました。

我が家の2階にある吹抜の手摺りに、子供が落っこちないように「落下防止対策」を施しました。

       対策前☟

20140721_104338.jpg

手摺りの横桟の間隔が広いので、子供がすり抜けたり、よじ登ったりして落っこちる危険がありました。

対策として、手摺りの手前側にポリカーボネート板(ポリカ)を設置することにしました。☟

ポリカ.jpg

ちなみにポリカーボネート板とは、プラスチック素材の一種です。アクリル板に似ていますが、より衝撃に強い材料です。

<道具>

電動インパクトドライバー

スパナ

メジャー

マーカー

<材料>

ポリカーボネート板 厚み5mm  2枚

ステンレスアングル  8個

M8ステンレスボルト・ナット・ワッシャー  8セット

木ネジ  16本

ポリカはネットで購入しました。

オーダー寸法でカットしてくれるので、現場ではドリルで金具の位置に穴をあけるだけです。

20140723_000510.jpg

2時間程度の作業で取付け完了しました。☟

20140721_191805.jpg

取付けの位置合わせさえ慎重に行なえば、誰でも簡単に取り付けることができます。

ポリカは、ガラスのように透明度が高く、衝撃にも強い材料です。

それでいて比較的安価で、加工性も良い材料なので、工夫次第でいろいろな場所に使えます。

このほか我が家では、キッチンコンロ周りの壁タイルに、油汚れ防止のためポリカを貼っています。

20140723_092832.jpg


 
 
 

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ARCHITECTS

 

 

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